2022/12/12現在 67本 (残り37本)186,420字
2022/07/10現在 58本 159,950字
読後コメント会議
第1回 2020.11.03. 仙台にて遺族6名参加:
藍の会(2)、星のしずく(2)、えんの会(1)、やまなみの会(1)のみなさま
配布資料 仮原稿 ver.1.
好評だったところには(好評)と記入した。
第2回 2021.3.21. 広島にて遺族5名参加:
藍の会(3)、えんの会(1)、みずべの集い(1)のみなさま
配布資料 仮原稿
ver.2.
藍の会(2)、えんの会(1)、ゆいの会(5)のみなさま
配付資料 なし
(2021.9.10. 仙台にて全国フォーラムにて、コメントをいただく予定でしたが、準備が間に合いませんでした。)
第4回 2022.3.5. 長野にて遺族11名参加:
藍の会(2)、えんの会(1)、やまなみ(8)のみなさま
配付資料 なし
本のタイトル
悲しみは愛しさ:自死遺族の自助グループ
http://tomofumioka.web.fc2.com/izoku/
1. Ver1 はじめに
3.
Ver3 対話という手法
T)悲しみは愛しさ
4.
Ver1 「悲嘆回復プロセス論は間違っている」
5.
Ver1 「悲しみからの回復はありえない」
6.
Ver1(好評) 亡き人はここにいる
7.
Ver1 遺族として生きる
8.
Ver1 悲しみは病気ではない
9.
Ver1 悲嘆は悲しみではない
10. Ver1 悲しみは愛しさ
11. Ver1(好評)
悲しみは心理学の対象ではない
12. Ver1 悲しみもまた私たちのもの
13. Ver1 プロセス論が拒否される第一の理由:悲しみを否定するから
14. Ver1 プロセス論が拒否される第二の理由:「終結」があるから
15. Ver1 プロセス論が拒否される第三の理由:「始点」があるから
16. NEW やり遂げたこととしての自死
U)遺族コミュニティとしての自助グループ
18. Ver3 自助グループの定義
19. Ver3 自助グループの基本的要素
20. Ver3 自助グループのはたらきの基本的要素1:わかちあい
21. Ver3 自助グループのはたらきの基本的要素2:ひとりだち
22. Ver3 自助グループのはたらきの基本的要素3:ときはなち
23. Ver3 自助グループのなりたちの基本的要素1:体験の共通性
24. Ver3 自助グループのなりたちの基本的要素2:活動の自発性
25. Ver3 自助グループのなりたちの基本的要素3:活動の継続性
26. Ver3 忘れられがちな社会とのつながり
27. Ver1 自助グループはコミュニティである
28. Ver2 家族への愛の重なり
29. Ver2 遺族として生きることを学ぶ
30. Ver2 悲しみばかりではない(上)
31. Ver2 悲しみばかりではない(下)
32. Ver2 遺族という言葉は、遺族ではない人たちのためにある
33. Ver2 遺族が生き方を作りあげていく
34. Ver2 遺族として生きる意味
35. Ver2 遺族と死別体験者との違い
36. Ver3 遺された者どうし
37. NEW 支援グループ
V)自助グループの進め方
38. Ver3 わかちあいのルール1:当事者だけで
39. Ver3 わかちあいのルール2:「悲しみ比べ」をしない
40. Ver3 わかちあいのルール3:メモをとらない
41. Ver3 わかちあいのルール4:聞いた話を外に出さない
42. Ver3 わかちあいのルール5:静かに傾聴する
43. Ver3 わかちあいのルール6:自分の話をする
44. Ver3 わかちあいのルール7:「仲良しクラブ」にならない
45. NEW わかちあいのルール8:亡くなった人とともに参加する
46. NEW すすめかたの工夫1:参加は待つ。誘わない。
47. NEW すすめかたの工夫2:最初に自己紹介を。
48. NEW すすめかたの工夫3:亡き人との関係で分ける。
49. NEW すすめかたの工夫4:クールダウンの時間をもつ。
50. Ver3 わかちあい以外の活動1:茶話会・飲み会・食事会
51. Ver3 わかちあい以外の活動2:対社会的活動
W)組織としての自助グループ
52. NEW 自助グループの研究の中核的概念1:援助者治療原理
53. 自助グループの研究の中核的概念2:体験的知識
54. 自助グループの研究の中核的概念1:体験談のコミュニティ
55. 仲間意識と会員意識
56. 会員制とスタッフ制と「個人商店」
57. 自助グループの自助グループ:大事なことはネットにはない
58. 社会的認可
59. グリーフケアとの距離
61. オンライン・グループ
62. 渡り鳥の群れのように:自助グループ「自律分散」論(仮)
63. 自助グループ「ただ乗り」論(仮)
64. ヘルパー・セラピー原則:ケアする人へのケアが不要な理由
X)自死遺族への差別と偏見
65. Ver3 自死遺族への差別について
66. Ver3 それは差別ではないかもしれない
67. Ver3 行政との関係:差別と思う前に
68. Ver3 内なる差別
69. Ver3 自死遺族の「内なる差別」につながるもの
70. 遺族の誇り
71. 「愛と正義の否定」から学ぶ
Y)異文化としてのグリーフケア
72. Ver2 異文化としてのグリーフケア
73. Ver2 悲嘆とは、深い意味の無い翻訳語である
74. Ver2 野蛮なグリーフ
75. 死者と対話する文化、しない文化
76. Ver3 二つの天国
77. 情緒を病と捉える西洋の伝統
78. 吐いたものは分かち合えない
79. Ver1 「とき」と時間
80. 「時は金なり」とグリーフケア
81. 心のケアと医療化
Z)癒したい人の卑しさ
82. Ver1 癒したい人の卑しさ
83. Ver3 支援者との反目
84. Ver3 無意識の支援臭
85. Ver3 心にふれる支援、ふれない支援
86. 心理学化:すべてを心の問題としてしまうこと
87. 支援者は異質である
88. 支援者被害
89. 批判されないボランティアの「善意」
90. 心のケアは、他のケアよりも高級なのか
91. 救うのは人ではなく、神や仏
92. 「聴くだけしかできません」は謙虚な言葉ではない
93. 「まず、支援」ではない
94. Ver3 「遺族ビジネス」
[)怪しい「科学」と専門性
95. Ver1グリーフケアにありがちな間違い
96. 現場にいるから見えてこない
97. 疑似心理学
98. 話せば楽になるのか:悲しみは毒ではない
99. スピリチュアルに引かれるボランティア
100.
Ver3 二つの「帽子」
101.
「声」ではなく「反応」と理解する愚かしさ
102.
あとがき:ともに行う研究として
更新 参考文献
2020年10月8日公開スタート